この度、4月14日開催の「第389回定期演奏会」に出演を予定しておりましたヴァイオリン・ソリストのヴィルデ・フラングの出演が叶わず、都合によりソリストを変更する運びとなりました。皆様には深くお詫び申し上げます。
また、ヴィルデ・フラングに代わり、新たに神尾真由子氏の出演が決定いたしました。神尾真由子氏は2007年のチャイコフスキー国際コンクールで優勝して以来、世界の名門オーケストラと共演を重ねるなど、実力と人気を備えたヴァイオリニストとして多くのファンから支持を得ています。広島交響楽団の定期演奏会への出演も2008年以来約11年ぶり2回目の出演となります。
皆様には何卒ご事情をご推察の上、ご理解賜りますとともに、神尾真由子氏が奏でるベートーヴェンの協奏曲にどうぞご期待ください。
多くの皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
■第389回定期演奏会
[日時]2019年4月14日(日)15:00開演(14:00開場)
[会場]広島文化学園HBGホール
[出演]指揮:レオポルト・ハーガー
ヴァイオリン:神尾真由子
[曲目]ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61
〈ベートーヴェン・コンチェルト・シリーズ〉
ブラームス:交響曲第2番ニ長調 Op.73
[お問合せ]広響事務局 082-532-3080
*ヴァイオリン:神尾真由子(かみお・まゆこ) プロフィール
4歳よりヴァイオリンをはじめる。2007年に第13回チャイコフスキー国際コンクールで優勝し、世界中の注目を浴びた。ニューヨーク・タイムズ紙でも「聴く者を魅了する若手演奏家」「輝くばかりの才能」と絶賛される。これまで、国内の主要オーケストラはもとより、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団、ロシア・ナショナル・フィルハーモニー交響楽団、BBC交響楽団、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団、ブダペスト祝祭管弦楽団、バイエルン州立歌劇場管弦楽団、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団などと共演。サン・モリッツ、コルマール、ヴェルビエなどの著名フェスティバルにも出演。レコーディングではRCA Red Sealレーベルより「パガニーニ:24のカプリース」「チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲」をリリースしており、2012年秋にはフランク、ブラームス、シュトラウスを収めたCD「ロマンティック・ソナタ」をリリースした。これまで里屋智佳子、小栗まち絵、工藤千博、原田幸一郎、ドロシー・ディレイ、川崎雅夫、ザハール・ブロンの各氏に師事。大阪府知事賞、京都府知事賞、第13回出光音楽賞、文化庁長官表彰、ホテルオークラ音楽賞はじめ数々の賞を受賞している。
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