広島交響楽団 HIROSHIMA SYMPHONY ORCHESTRA
これまで2度の定期演奏会に出演し、指揮者なしでの迫力ある演奏をお届けしてきたウィーンフィル・コンサートマスターのフォルクハルト・シュトイデ氏が、4月より〈広響 ミュージック・パートナー〉に就任しました！
フォルクハルト・シュトイデ氏からのメッセージ
It is a great honor for me, to be chosen by the Hiroshima Symphony Orchestra for this title!
After working with different orchestras I truly believe, that each orchestra has an own soul and character -as a result of its history and in the same time as a result of the summary of each members character.
The soul of this orchestra has a feeling for powerful sound, energetic playing and also respectful, kind treating each other.
I’m thankful for opening that soul for me. My best wishes for a good and successful future and also for a good health for all members!
Volkhard Steude
この度、広島交響楽団のミュージック・パートナーに選ばれたことを大変光栄に思います。
これまで様々なオーケストラと共演してきた中で、どのオーケストラにも異なる心と個性があると感じました。それは、オーケストラがこれまでに歩んできた道、 そしてメンバーの個性によるものではないでしょうか。
広響の心は、力強い音色、エネルギッシュな演奏、そしてメンバーの誠実で互いを敬う気持ちにあるように思います。
私にその心を開いてくださったことを嬉しく思っています。
広響の素晴らしい未来とメンバーの健康をお祈りして…。
フォルクハルト・シュトイデ
また昨年11月にシュトイデ氏と共演した「第354回定期演奏会」の模様を下記よりご覧いただけます。
・モーツァルト：歌劇「魔笛」K.620～序曲 (テレビマンユニオンチャンネル)
・ベートーヴェン：交響曲第5番ハ短調Op.67「運命」ｰ第4楽章(広響チャンネル)
