先日、当協会でインターンシップ研修をされた、安田女子大学のお二人から、お礼状をいただきました。 広島交響楽協会では、社会貢献活動の一環として、毎年インターンシップの受け入れを行っておりますが、今年は、先日のエリザベト音楽大学の 三人に続き、安田女子大学からも二人を受け入れておりました。 安田女子大学のお二人には、9月14日の第322回定期演奏会で演奏会運営業務を体験していただいた他、それに先立つ9月2日、マツダZOOM−ZOOMスタジアムで開催されました「来て、見て、乗ってみん祭 2012」での販売実習をしていただきました。 「来て、見て、乗ってみん祭 2012」には、広響としても出店し、CDの販売を行いましたので、その販売を、研修としてお手伝いいただいたものです。 インターンシップのお二人には、人の多いイベントの中で、看板などどのような表示をしたらお客さまに認識していただけるか、また、どのような呼びかけ、接客をしたらよいからはじめから考えていただき、手製のポップなども作っていただきました。 当日は積極的に販売に取り組んでいただき、お二人の頑張りで販売用に持って行ったCDを完売していただくという、我々の予想をはるかに超えたすばらしい成果を上げていただきました。 広響は、来年度もインターンシップを受け入れ、地域のお役に少しでも立ちたいと願っております。 すべて、インターンシップお二人で考え、作成された出店ディスプレイ 接客の様子