広島交響楽団 HIROSHIMA SYMPHONY ORCHESTRA
3月27日(日)に広島交響楽団「ふるさとシンフォニー」を尾道市立因島南小学校で開催しました。
広響が取り組む地域貢献活動「音楽の芽プロジェクト」の一環として、またプロ・オーケストラに親しんでもらおうと日本オーケストラ連盟で定めた「オーケストラの日」の事業として実施したもので、音楽監督の秋山和慶と伺い、クラシックの名曲の演奏の他、指揮者体験や児童がヴァイオリンで演奏に参加するなどの企画で会場内は和やかな雰囲気につつまれました。
指揮者体験の様子
児童6名がヴァイオリン演奏に参加しました
「ふるさとシンフォニー」では、地域の大切な音楽財産とも言える校歌をオーケストラの生演奏でお届けすることに取り組んでいます。
因島南小学校の校歌はオーケストラの演奏に合わせて歌いました
因島南小学校は、土生小学校、田熊小学校、三庄小学校の三校が統合されて平成28年度に開校した学校です。昨年度末の閉校にあたって、校歌を演奏に来てほしいという地域の方のご要望があり、これにお応えしての今回の開催となりましたので、三つの小学校の校歌も演奏させていただき、音楽のプレゼントとさせていただきました。
