10月16日(月)に県立広島大学にてキャンパスメンバーズ特別講義をおこないました。
広響ヴァイオリン奏者の比奈本茜による「音楽の花束より作曲家の恋の行方」と題した講義では、11月11日に開催する「音楽の花束〈秋〉」の演目に因んで、チャイコフスキーとベルリオーズの恋愛に焦点を当てた内容をお話ししました。
音楽で表現した物語や聴きどころを実際に音源で示しながらの講義に、参加いただいた学生さんは熱心に耳を傾けていくださいました。参加した学生さんは11月の演奏会にも来場されるとのこと、実際の鑑賞の参考にもなったのではないでしょうか。
また、冒頭の楽器についての説明ではヴァイオリンのソロでバッハとチャイコフスキーの曲を披露しました。
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キャンパスメンバーズ制度とは、高等教育機関(大学、短期大学、高等専門学校、専修学校、各種学校)所属の皆様に、より多くの芸術音楽に親しんでいただくための制度です。キャンパスメンバーズに加入の高等教育機関に所属する学生・教職員の皆様は、身分証を提示することで、広響自主演奏会を特別料金にてご鑑賞いただけます。(対象公演についてはお問い合わせください。)
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