82歳のロシアの指揮者ウラディーミル・フェドセーエフが、22年ぶりに広島で公演を行います。
兼ねてから広島でのコンサートを切望していたフェドセーエフが、チャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラ(旧モスクワ放送響)を率い、5月の日本ツアーの合間を縫って「平和チャリティコンサート」が実現しました。
過去、1993年3月に広響定期に一度だけ客演し聴衆を魅了しました。その後も旧モスクワ放送響と広島公演を行っています。
今回、オール・チャイコフスキー・プログラムにより『弦楽セレナーデ』では広響有志も加わる予定です。他に交響曲第6番『悲愴』や、ワディム・レーピン(Vn)ソロの『瞑想曲』により平和への思いを届けます。
収益は被爆関連施設、豪雨災害被災地へ寄付されます。
「広島平和チャリティーコンサート2015」
2015年5月27日(水) 19:00開演
会場:広島文化学園HBGホール
チケット:一般5,000円 学生2,000円
チケット取扱い(4月3日より発売):エディオン広島本店、広島市文化交流会館
お問い合わせ:広島市文化交流会館(082)243-8488
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