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秋山和慶が第２３回（２０１５年度）「渡邉曉雄音楽基金 特別賞」を受賞いたしました。

2015.06.11

 

「渡邉曉雄音楽基金」は、広響第二代音楽監督の故渡邉曉雄氏の日本における音楽文化への多大な業績を引き継ぎ、我が国の音楽界の発展に寄与する事を願い1992年に設立され、次代を担う優秀な若手指揮者とオーケストラ界に貢献した関係者の顕彰を行うものです。

今年度の音楽賞には広響との細川俊夫：オペラ「班女」で高い評価をうけた、川瀬賢太郎氏が受賞、特別賞には昨年指揮活動５０周年を迎えた広響音楽監督・常任指揮者の秋山和慶と、今月（6/12）の広響定期を指揮するユベール・スダーン氏がそれぞれ受賞し、偶然にも広響を取り巻く音楽界に注目が集まりました。
受賞式には川瀬賢太郎氏と秋山和慶が出席、ユベール・スダーン氏は広響への客演により、代わりに東京交響楽団最高顧問の金山茂人氏が出席しました。

 

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