広島交響楽団 HIROSHIMA SYMPHONY ORCHESTRA

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韓国・大邱市との交流事業について
2014.09.04

姉妹都市である広島市と韓国・大邱市とは様々な文化交流を行っていますが、その交流事業の一環として、8月に弦楽器から4名の楽団員を大邱市へ派遣しました。伺ったのは、Vn伊達万浩、長谷川夕子、Va安保恵麻、Vc岩橋綾で、大邱市立交響楽団のコンサートへの参加と大邱美術館での4名によるアンサンブルのコンサートを行ってきました。

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 大邱市立交響楽団の本拠地、大邱市民会館は昨年2年半に及ぶ改築が終わり、シューボックス型のグランドコンサートホールと室内楽ホールにオーケストラの練習場と事務局も併設されているという理想的な環境となっていました。

メンバーが出演させていただいたコンサートは、青少年をはじめとする市民の皆さんにクラシック音楽に親しんでもらおうという企画で、ガーシュインの「ラプソディー・イン・ブルー」ほかをお話を交えておおくりし、家族連れなど約900名のお客様で賑わいました。テグ響の中には2004年のマーラーの復活のコンサートに参加していただいたメンバーの顔もあり、温かい雰囲気の中でご一緒させていただきました。

広響メンバーによる弦楽四重奏を行った大邱美術館は大邱駅から車で30分程度の丘陵地帯にあり、FIFAワールドカップと世界陸上の会場になったスタジアムの側にありました。大公園と呼ばれる、広島の広域公園という感じの地域ですが、規模が大きく、新しいベースボールのスタジアムも出来る予定だそうです。コンサートは美術館のエントランスに接するオミ・ホールで展示中の作品に囲まれての演奏でした。

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 モーツァルトのアイネ・クライネ・ナハトムジークや、広島に縁の安部幸明の弦楽四重奏などをお楽しみ頂きました。アンコールに演奏した、平和への願いを込めたジョン・レノンの「イマジン」 と、災害や事故でなくなった方々への祈りを込めた「見上げてごらん夜の星を」 では、会場の皆さんが演奏者と同じ気持ちになって下さっているのが感じられ、温かい雰囲気に包まれました。

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 美術館でもお子さんの姿が多く、夏休みということはあったでしょうが、市民の中へ文化が浸透していこうとしているように感じられました。美術館の方からもコンサートが好評だった旨のお言葉を頂き、今回の文化交流で日本のオーケストラを少しでも身近に感じていただけたのなら嬉しい限りです。 大邱には、オーケストラの他にもオペラやミュージカルなどの常設の劇場と付随する団体があるそうで、それぞれ大きなフェスティバルも行われているそうです。今後も様々な分野での交流が活発に続けられる時代が続くように願いたいと思います。

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