Hiroshima Symphony Orchestra

文化庁委託事業「2019年度戦略的芸術文化創造推進事業」

出演アーティスト

指揮:クシシュトフ・ペンデレツキ
Krzysztof Penderecki Composer/Conductor

クシシュトフ・ペンデレツキ

ポーランド人作曲家、指揮者。
広島の犠牲者に捧げる哀歌(1960)、ルカ伝による受難曲(1966)、ジャニーヌ・ヤンセンとジュリアン・ラクリンのために作曲されたダブル・コンチェルト(2012)などの名曲がある。
NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団、MDR交響楽団の客演指揮者、カザルス音楽祭(プエルトリコ)の芸術監督、北京音楽祭のアーティスティック・アドバイザーを歴任。2003年よりシンフォニア・ヴァルソヴィアの芸術監督を務め、多彩なプロジェクトを展開している。ポーランド国立放送交響楽団、シンフォニア・ルヴェンタス、ベートーヴェン・アカデミー管弦楽団、シンフォニエッタ・クラコヴィア、ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団とも定期的に共演。2014年にはアンナ・シュミットにより、ペンデレツキの音楽と人生を追ったドキュメンタリー「Paths through the Labyrinth」が撮影された。
2018/2019シーズンでは、ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団、東京都交響楽団、広島交響楽団、ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団、リスボン・メトロポリタン管弦楽団を指揮。近年のハイライトは、ベルリン放送交響楽団、モーツァルテウム管弦楽団、ワイマール・シュターツカペレ、ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団、スペイン国立管弦楽団、ガリシア交響楽団との共演、2017年プラハの春音楽祭のクロージング・コンサート(プラハ放送交響楽団)、南米ツアー(サンパウロ交響楽団)などがある。
2017年のグラミー賞にて最優秀合唱パフォーマンス賞を受賞、5度目の受賞となる。

 

ヴァイオリン:庄司 紗矢香 Sayaka Shoji /Violin

庄司 紗矢香

1999年パガニーニ国際ヴァイオリン・コンクールで史上最年少かつ日本人として初めて優勝。
グラモフォン誌に「絶大なスタミナと何事にもひるまない精神、希有な音楽家」と評され、ズービン・メータ、ウラジミール・アシュケナージ、マリス・ヤンソン、パーヴォ・ヤルヴィ、オスモ・ヴァンスカ、アントニオ・パッパーノなどの世界的指揮者と共演を重ねている。
近年では、マリインスキー劇場管弦楽団(ワレリー・ゲルギエフ)と日本ツアー、サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団、アイスランド交響楽団、NHK交響楽団(ウラジミール・アシュケナージ)、トーンキュンストラー管弦楽団(佐渡裕)などと共演している。ドイツ・グラモフォンへ、ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全曲、テミルカーノフ指揮、サンクトペテルブルク・フィルとのベートーヴェン&シベリウスのヴァイオリン協奏曲など多数のアルバム録音がある。
最近では、ウィーン楽友協会で佐渡裕とトーンキュンストラー管と共演したバーンスタインのセレナーデのライブ録音をリリースした。
2016年毎日芸術賞受賞。使用楽器は、上野製薬株式会社より貸与された1729年製ストラディヴァリウス“レカミエ(Recamier)”。

 

広島交響楽団 HIROSHIMA SYMPHONY ORCHESTRA

広島交響楽団

 国際平和文化都市“広島”を本拠地とし、中・四国を代表するプロオーケストラ広響は、下野竜也が音楽総監督を、クリスティアン・アルミンクが首席客演指揮者を務めている。2004年から2016年まで音楽監督・常任指揮者を務めた秋山和慶は、2017年終身名誉指揮者に就任した。現在は年10回の定期演奏会、呉・福山・廿日市・島根での地域定期やディスカバリー・シリーズをはじめ、依頼公演や学校コンサート、巡回コンサートなど年間約140 回を超える演奏活動を行っている。これまでに「広島市政功労賞」「広島文化賞」「広島ホームテレビ文化賞」「地域文化功労者賞(文部大臣表彰)」「第54回中国文化賞」「第17回県民文化奨励賞」「第5回国際交流奨励賞」「文化対話賞(ユネスコ)」「広島市民賞(2013年度)」を受賞。

これまでの出演アーティスト