Hiroshima Symphony Orchestra

文化庁委託事業「2019年度戦略的芸術文化創造推進事業」

Music for Peace Concert すみだ平和祈念音楽祭2020 出演アーティスト

指揮:クリスティアン・アルミンク Christian Arming/Conductor

クリスティアン・アルミンク

ウィーン生まれ。ハーガーや小澤征爾のもとで研鑽を積み、ヤナーチェク・フィルの首席指揮者、ルツェルン歌劇場の音楽監督などを経て、2003~13年まで新日本フィルの音楽監督として活躍。2011~19年までベルギー王立リエージュ・フィルの音楽監督を務めるほか、2017年~広島交響楽団の首席客演指揮者に在任中。
チェコ・フィル、ベルリン・ドイツ響、サンタ・チェチーリア国立管、ボストン響、N響など多くのオーケストラに招かれ、オペラではフランクフルトやストラスブールの歌劇場、新日本フィルなどで《サロメ》《ホフマン物語》《フィレンツェの悲劇》などを指揮している。

 

ピアノ:マルタ・アルゲリッチ Martha Argerich/Piano

マルタ・アルゲリッチ

ブエノスアイレス生まれ。1957年にブゾーニとジュネーヴの国際コンクール、そして1965年のショパン国際コンクールに優勝。
以後現代最高のピアニストの一人として芸術活動を続けている。
その優れた活動に対してフランス、イタリア、アメリカ、日本などから名誉ある賞を受賞した。
1998年より別府アルゲリッチ音楽祭総監督を務める。
2015年8月広島交響楽団との初共演の成功で同団の平和音楽大使に就任。
広島交響楽団との共演は2016年5月の別府アルゲリッチ音楽祭に続いて、2019年8月のワルシャワ、2020年3月東京と8月の広島で予定されている。

 

ヴァイオリン:佐久間聡一 Soichi Sakuma/Violin

佐久間聡一

山形県出身。桐朋学園子供のための音楽教室仙台分室に学ぶ。
山形東高等学校から桐朋学園大学へ進み、在学中より新日本フィルハーモニー交響楽団の契約団員を務める。
その後、大阪フィルハーモニー交響楽団の首席奏者に就任。退団後ドイツへ渡り、ウルフ・シュナイダー教授に学ぶほか、ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメンに客演するなど研鑽を積む。2014年広島交響楽団・第一コンサートマスターに就任。
ソロ活動も充実しており、数多くの室内楽公演に出演するほかCD録音も多数。第23回霧島国際音楽祭特別奨励賞(サントリー賞)ならびに優秀演奏賞受賞。

 

チェロ:マーティン・スタンツェライト Martin Stanzeleit/Violoncello

マーティン・スタンツェライト

ドイツ出身。5歳よりチェロを始める。
エッセン国立音楽大学で、ヤンチャン・チョウ氏に師事。同大学を首席で卒業後、ソリストコースでクリストフ・リヒター氏のもとで学ぶ他、ジークフリート・パルム、ハインリヒ・シフ、ヤーノシュ・シュタルケルの各氏に師事。
デンマーク王立歌劇場に入団。 コペンハーゲン・フィルハーモニー管弦楽団にもチェロ首席奏者として招聘される。
1998年、広島交響楽団の首席チェロ奏者に就任。
2011年、地域の文化活動の発展に功績があったとして、財団法人 けんしん育英文化振興財団より、県民文化奨励賞受賞。
2013年、チェロ・ロックバンド「カンターナ」を結成、デビューアルバム「Cellmate」をリリース。
2015年には、全曲オリジナル曲による2ndミニアルバム「A Minor Attitude」をリリース。
2015年、CD「Live in Karuizawa」をリリース。使用楽器は1691年製フランチェスコ・ルジェーリ。

ソプラノ:森麻季  Maki Mori/Soprano

森麻季

東京藝術大学、同大学院、文化庁オペラ研修所修了後、ミラノとミュンヘンに留学。
P.ドミンゴ世界オペラコンクールをはじめ、多数の国際コンクールに上位入賞。
国内外の著名指揮者および主要オーケストラとの共演に加え、ドレスデン国立歌劇場《ばらの騎士》、トリノ王立歌劇場《ラ・ボエーム》に出演し、国際的な評価を高める。
デビュー20周年記念アルバム「至福の時~歌の翼に」をリリース(エイベックス・クラシックス)。 ワシントン・アワード、五島記念文化賞、出光音楽賞、ホテルオークラ賞受賞。

テノール:西村悟 Satoshi Nishimura/Tenor

西村悟

日本大学藝術学部、東京藝術大学大学院修了。
リッカルド・ザンドナーイ国際声楽コンクール第2位、日本音楽コンクール第1位。
山田和樹&スイス・ロマンド管とメンデルスゾーン「讃歌」、佐渡裕&ケルン放響「第九」、小林研一郎&名古屋フィルとヴェルディ「レクイエム」、高関健&東京シティ・フィル「ファウストの劫罰」。
2016年には大野和士指揮バルセロナ響にて欧州デビュー。オペラでは「ラ・トラヴィアータ」「蝶々夫人」「仮面舞踏会」「ラインの黄金」「魔笛」等に出演。五島記念文化賞オペラ新人賞受賞。出光音楽賞受賞。

メゾ・ソプラノ:金子美香 Mika Kaneko/Mezzo-Soprano

金子美香

東京音楽大学卒業。
同大学院を経てザルツブルグモーツァルテウム音楽院修了。
二期会『ワルキューレ』グリムゲルデ、『ウリッセの帰還』ペネロペ、『オテロ』エミーリア、『魔笛』侍女Ⅲ、びわ湖・神奈川県民ホール『ワルキューレ』シュヴェルトライテ、新国立劇場『ラインの黄金』フロスヒルデ、『カルメン』メルセデス、日生劇場『魔笛』侍女Ⅲ、東京・春・音楽祭『ラインの黄金』ノルン1・フロスヒルデ、『ワルキューレ』シュヴェルトライテ、『神々の黄昏』フロスヒルデで出演する他、18年にはバイロイト音楽祭『ワルキューレ』グリムゲルデで出演を果たす。
二期会会員

バリトン:大西宇宙 Takaoki Ohnishi/Bariton

大西宇宙

武蔵野音楽大学及びジュリアード音楽院修了。
シカゴ・リリック・オペラ歌劇場で研鑽し、全米でテレビ放映された世界初演オペラ「Bel Canto」に主要キャストの一人として携わった他、「エフゲニー・オネーギン」「カルメン」「リゴレット」、プラシド・ドミンゴ主演のガラ・コンサートなどに出演。
2018年、ニューヨークのPremiereオペラ財団国際声楽コンクールにて優勝。2019年、カーネギーホールにおいてシベリウス「クレルヴォ交響曲」のバリトン・ソロを務めるなど国内外で活躍している。
第30回五島記念文化賞オペラ新人賞を受賞。

大西宇宙オフィシャル・ホームページ https://www.takaokionishi.com/

合唱:栗友会合唱団 Ritsuyukai Choir/Chorus

栗友会合唱団

栗山文昭を音楽監督・指揮者とする混声合唱団4つ、女声合唱団6つ、男声合唱団2つで構成。各団の演奏会、レコーディング等と共に<栗友会>としても活動。
近年の主なオーケストラとの共演は、新日本フィル・「第九」特別演奏会(1993年以来連続出演中)、ハーディング指揮・新日本フィル・ブリテン「戦争レクイエム」、ハーディング指揮・新日本フィル、ヤルヴィ指揮・NHK交響楽団、山田和樹指揮・日フィル・マーラー「交響曲第8番(千人の交響曲)」、上岡敏之指揮・新日本フィル・オルフ「カルミナ・ブラーナ」・マーラー「交響曲第2番(復活)」、ジャッド指揮・新日本フィル・ロッシーニ「スターバト・マーテル」。

広島交響楽団 HIROSHIMA SYMPHONY ORCHESTRA

広島交響楽団

 国際平和文化都市“広島”を本拠地とし、中・四国を代表するプロオーケストラ広響は、下野竜也が音楽総監督を、クリスティアン・アルミンクが首席客演指揮者を務めている。2004年から2016年まで音楽監督・常任指揮者を務めた秋山和慶は、2017年終身名誉指揮者に就任した。現在は年10回の定期演奏会、呉・福山・廿日市・島根での地域定期やディスカバリー・シリーズをはじめ、依頼公演や学校コンサート、巡回コンサートなど年間約140 回を超える演奏活動を行っている。これまでに「広島市政功労賞」「広島文化賞」「広島ホームテレビ文化賞」「地域文化功労者賞(文部大臣表彰)」「第54回中国文化賞」「第17回県民文化奨励賞」「第5回国際交流奨励賞」「文化対話賞(ユネスコ)」「広島市民賞(2013年度)」を受賞。

これまでの出演アーティスト