【日 時】 2017年2月15日(水) 18:00~
【会 場】 広島市平和記念資料館 メモリアルホール(東館 地下1階)
【内 容】
(1)『フラグシップ・コンサート ”Music for Peace”に出演する音楽家の演奏』
・スタニスワフ・ポデムスキ(Vn)&マーティン・スタンツェライト*(Vc)の演奏
グリエール : 8つの小品 Op. 39 より
*広島交響楽団首席チェロ奏者
・Pfソリスト、シャルル・リシャール=アムランによる被爆ピアノ*の献奏
J.S.バッハ :アリオーソ (チェンバロ協奏曲第5番〜第2楽章より)
ショパン : ノクターン第17番 ロ長調 op.62-1
ショパン : バラード第3番 変イ長調 op.47
*原爆投下翌日、19歳で亡くなった河本明子さんが愛用していた被爆ピアノ
(2)『広島の若者と海外招聘演奏家の対話(意見交換)』
広島出身のピアニスト、大学生、高校生2名の計4名の若者が参加し海外演奏者へのメッセージの発言(英語)との対話を行いました。
対話への参加者は、三上恵理子(ピアニスト)、河野新大(大学1年生)、佐藤征哉(高校3年生)、木村智子(高校3年生)と海外アーティストのアンジェイ・クシェザノフスキ、アリ・ヤズダンファー、ジョン・ザーベル、シャルル・リシャール=アムランの各氏。参加者と海外ジャーナリストなどの関係者20名と公募による一般見学者39名の計59名が参加し、対話後は自由に意見交換を行いました。
発言に参加した広島の若者、海外アーティスト、そして見学者にとっても平和と文化について考えるきっかけとなる意義深い内容となりました。