【重要なお知らせ】3月11日開催の「第401回定期演奏会(延期公演)」出演者および曲目の変更について
先日新型コロナウイルスの影響で中止とさせていただきました、「第23回廿日市定期演奏会」に出演予定だったヴァイオリンの徳永二男氏に、この度3月11日開催の「第401回定期演奏会(延期公演)」にご出演いただくこととなりました。これに伴って、曲目も以下の通り変更させていただきます。廿日市定期演奏会を楽しみにしていただいていたお客様にもお楽しみいただければ幸いです。
急な曲目の変更となり申し訳ございませんが、豪華な協奏曲の二本立て、多くの皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
■第401回定期演奏会(延期公演)
[日時]2021年3月11日(木)18:45開演(17:45開場)
[会場]広島文化学園HBGホール
[出演]指揮:下野竜也
ハープ:吉野直子
ヴァイオリン:徳永二男
[曲目]モーツァルト:ディヴェルティメントヘ長調 K.138
ニーノ・ロータ:ハープ協奏曲
バーバー:弦楽のためのアダージョ
コルンゴルト:ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品35
[チケット料金]S席5,300円・A席4,800円・B席4,300円(学生1,500円)
[お問い合わせ]広響事務局 082-532-3080
[チケット発売日]
●会員先行販売 2月8日(月)9:00~
広響事務局 TEL:082-532-3080
広響webチケット https://yyk1.ka-ruku.com/hirokyo-s/
(対象会員:定期会員、ディスカバリー会員、名曲コンサート会員)
●一般販売 2月12日(金)9:00~
広響事務局 TEL:082-532-3080
広響webチケット https://yyk1.ka-ruku.com/hirokyo-s/
チケットぴあ(Pコード192-713)、ローソンチケット(Lコード62791)
※エディオン等その他一般プレイガイドでの販売はございません
■ヴァイオリン:徳永二男(とくなが・つぎお)プロフィール
人気、実力ともに日本を代表する音楽家。
ヴァイオリニストの父茂および鷲見三郎氏に師事。桐朋学園にて、齋藤秀雄氏に師事。1966年、当時日本楽壇史上最年少のコンサートマスターとして東京交響楽団に入団。1968年、文化庁在外派遣研修生としてベルリンへ留学、ミシェル・シュヴァルベ氏に師事。
1976年、NHK交響楽団のコンサートマスターに就任。その後首席第一コンサートマスターを経て、ソロ・コンサートマスターの重責を担い、長年NHK交響楽団の“顔”として抜群の知名度と人気を誇る。
NHK交響楽団在籍時代よりヨーロッパ、アメリカ各地から招かれ、とりわけ、ケルンでの現代音楽祭、ベルリンの日独センター柿落とし公演での、ヴォルフガング・サヴァリッシュ氏との室内楽コンサート、ニューヨークのカーネギーホールでの室内楽コンサートに出演して絶賛を博した。
1994年にNHK交響楽団を退団し、ソロ、室内楽に専念。
1992年より鎌倉芸術館ゾリステンを主宰し、1995年から2013年までJTアートホール室内楽シリーズの音楽監督を、1996年からは宮崎国際音楽祭の総合プロデューサーを経て2011年からは音楽監督を務めるなど、日本音楽界の中心的立場を確固たるものとしている。
ソリストとしても、モントリオール交響楽団やイギリス室内管弦楽団、ウィーン室内管弦楽団など、国内外の主要オーケストラからたびたび招かれている。
2008年から毎年、東京でリサイタル・シリーズを行う一方で、トーク・コンサート、タンゴ・コンサートなど、幅広い演奏会を全国で行っている。
2015年は、ティボール・ヴァルガ・シオン国際ヴァイオリンコンクールの審査員を務めた。
2016年には、楽壇生活50周年を迎え、多くの記念公演を行い、文化庁長官表彰も受ける。
近年は指揮者として、東京フィル、広島響、宮崎国際音楽祭管弦楽団などと共演。2018年には、ギドン・クレーメルをソリストに迎え、クレメラータ・バルチカと広響の合同オーケストラを指揮して好評を博した。
CDは、ブラームスのヴァイオリン・ソナタ全集、ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全集や、パガニーニのカプリースなどをリリースしており、最新盤は「徳永二男プレイズ R.シュトラウス ヴァイオリン・ソナタ」(オクタヴィア・レコード)。
桐朋学園大学特任教授。
徳永二男(©ヒダキトモコ)
〒730-0842
広島市中区舟入中町9-12舟入信愛ビル2F
TEL:082-532-3080
FAX:082-532-3081
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